銀行用語のお話

台風も過ぎ、あの暑かった日はどこに?と感じられるほど涼しくなりましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、さけみぃです^^

本日の朝ごはんは先日半年以上ぶりに日本橋三越に出かけて買って来ました大好きなダロワイヨでした。

向かって左がバナナマフィン&アンチョビのパン(ダンナさん用)
右がクリームパンです♡(わたし用)

ここのバナナマフィンのファンで、三越に行った時は必ず買ってます!!
しっとりした程よい甘さのマフィンは、必ずやみつきになる味です! ぜひお試しあれ!!

最近、類に及ばず夫婦で半沢直樹にハマっているのですが、観るたびに意外と銀行用語って多いんだな~と実感します。(クレジットがつくので。)
一般行員だったわたしが思い出す限りでは、小切手関連が用語的には多かったように感じます。
ヨテ、他店券…あと、ダイテ!!
…スゴイ言葉ですよねー、ダイテ。
代金取立手形の略称です。
簡単に言うと現金になるように依頼された手形です。こちらには取立手数料なるものが発生してそれが交換所によって料金が異なるため、わたしたちの銀行ではダイテを受領すると詳細をノートに記載していました。
まあ、そのノートは役席が持ってまして…

自席から言っちゃうんですよね~…

「課長、ダイテ(のノート)下さい!!」

て…^ ^; ヤバイ・ヤバイ。

それからこれはお客様造語ですが、テラーに出たばかりの頃、ある企業様の経理担当者(女性)にツケコミ、と言われて何のことかさっぱり分からず、固まったことがあります。
その時、彼女からはそれでも銀行員なの?ぐらいの発言をされた覚えがあります。
「たくさんの研修を受けて、イロハを叩き込まれた(つもりの)銀行員ですよー!!」と言いたいのを堪えました…
あとで先輩に尋ねると、なんと、通帳記帳のこと。
…お客様の造語もなかなかですね。
あ、通帳記帳に関しては刻印(?!)と別のお客様に言われたこともあります。

わたしは銀行を退職してからリスケ、という言葉をふつうに使っている方に驚きを隠せません。
これは、融資における資金計画の見直しを表しており、要は返済力に難ありを意味するネガティブワードです。ダンナさんのお仕事(SE)でも使うそうですが、やはり計画の立て直しを意味するネガティブワードに変わりないそうです。
ネガティブはネガティブを呼んでしまいます。
なるべくでしたら使われないことをおススメします。

今回もお読みいただき、ありがとうございました😊