『鬼滅の刃』が伝説に変わる瞬間

本日は、晴天なり~☀!!
やっと、晴れました~✨✨ パチパチパチ
天気が良いと気分も上がりますね♡
…やっと明るい話題から記事を書き始めることが出来ました~( ;∀;)ジーン
改めまして、こんばんは☆
さけみぃです^^

早速ですが、今日のお題は 『鬼滅の刃』が伝説に変わる瞬間 です。

『鬼滅の刃』最終23巻発売日 SNSに日本各地の書店の行列情報

まずはこちらの記事から…

さけみぃも自宅近くの本屋さんにお昼ぐらいに行って【東洋経済】を立ち読み(スミマセン😢シュン)していたのですが、お会計に長蛇の列が出来ていたんですよ!(;゚Д゚)エ
こちらの本屋さんの会計が長蛇の列を作るの、初めて見ました!!( ゚Д゚)ポカーン…
鬼滅の刃最終巻をお買い求めされる方々でしたが、本当に老若男女問わずいらっしゃって、
改めて鬼滅の刃の人気の凄さを実感しました…✨でも、女性の方が多かったように思います。

以下ネタバレになりますのでご注意下さい。

鬼滅の刃 冨岡義勇が・・・。

さけみぃ家は最終巻は電子書籍で4日の0時にebookで買い求めました。
さすがに深夜からこの作品を読むことは、出来ない…眠れなくなる可能性があり、断腸の思いで就寝しました。
最初に読むのはさけみぃだったんですけど、なかなか読むことが出来なくって結局読み始めたのは15時を超えてました。
…だって、読んだら終わっちゃうんですよ? 当たり前ですけど。
もう続きがない…そう思うとどこかコワイ気がしてきて、読むの躊躇ってしまいました。
躊躇う時間を設けたからか、本当に最後まで一気に全集中で読んじゃいましたね…
205話は炭治郎くんたちの子孫のお話になっていたのですが、吾峠呼世晴先生の書き下ろし部分が入り、子孫たちの出自がはっきりしていました。
いちばんの驚きは、義勇さんの子孫が義一くんだったこと!!Σ(・□・;)エッ
子孫…。子・孫…。しそん…。シソントハナンゾヤ? 思わず子孫を調べちゃいました^^;現実から目をそらしたい!!

…え~~~、義勇さん、結婚したの―――?!

自称ガチファンのわたしはこの事実に立ち眩みを起こしそうになりました…
羨ましすぎる、その女性。ほんとに…(´;ω;`)ウッ…

脱線しそうなので、手前みそですがわたしの個人的な感想を書きますね。
読み終わった後の感想はただただ【よかった~✨✨】です。
本当に胸がジーン…としました。余韻もすごくいい。
吾峠呼世晴先生の書き下ろした部分が本当に物語をさらに重厚にしてくれ、ジャンプ誌上で読んだときよりもわたし個人としては【これで本当に終わった✨】という気持ちになりました。
おそらく、この先の話はもう書かれないな、というくらいの圧巻の最終巻です。

もう一つの伝説になる瞬間『ロード・オブ・ザ・リング』という作品

わたしは【ロード・オブ・ザ・リング】がすごく好きで、何度も何度もダンナさんと観てしまうんですけど
何がいいって【物語が伝説に変わる瞬間に立ち会えた】という実感をエンディングで感じられるからなんですよね。ご存知の方も多いと思いますが、この作品のラストは主人公:フロドが自身の受けた傷が思うように治らず、苦楽をともにしたサムたちと別れ、ビルボとともにエルフの船に乗り込み海を渡るところで終了します。
…もう二度と戻らない、船の旅です。
では、彼はどこに行ったのでしょうか?
一説ではフロドの船出=死を意味する、と言われているんですね。 (以上【考察】映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のラスト、フロドは死んだのか?より引用)

ここが、わたしは【伝説に変わった瞬間】だと思ってしまうんです。
死は誰にでも訪れるものであり、今まで自分がいた世界から自分がいなくなることを意味します。
あとは「昔、こういう人がいたんだよ。」という過去の事実が残るだけ。
フロドは自分の命をかけてたくさんの人を救いました。まさに英雄です。
彼がいなくなっても、彼の話は人々の口から子供たちへ、またその先の子供たちへと伝わっていくと思うのです。
それが【伝説】だとわたしは思っています。

本日のまとめ

『鬼滅の刃』は令和最初の大ヒット作品として名を馳せ、映画も歴代興行収入第二位を獲得し、関連商品も軒並み大ヒットするなど、今現在も飛躍中です。
今回、最終巻が発表されたことにより物語はここで幕を閉じますが、これだけの作品はきっと末永く、今わたしたちがいる先の未来の人々にもきっと伝わっていくものだと思っています。
この作品はだから終わらない。
進行形だったものが『伝説』に変わろうとするその瞬間に、立ち会えた…これだけでもう感無量です。

最終巻のラストに掲載された炭治郎くんをはじめとする柱や仲間たちの表情をみて、本当にこの作品に出会てよかった✨と実感しました。何よりこの作品を創り出した原作者の吾峠呼世晴先生に最大の賛辞を贈りたいと思います。
本当にありがとうございました✨

本日もお付き合いいただきありがとうございました✨

また次回もぜひお越しくださいね♡