鬼滅の刃 無限列車編

2020年10月18日

今日は冷たい雨 がしとしと…☔
昨日の秋空が嘘のような天気で、お家にこもり状態のさけみぃです😓🏠
みなさま、こんにちは^^v

さて、本日のお題でもある鬼滅の刃が昨日から全国公開になりましたね!
わたしも昨日、行って参りました!!😆💛


これは、映画の上映後にとった写真なんですけど、
列車の上に魘夢が乗ってるの、分かりますかね??
観終わった後に広がる鱗雲が見事で、この日の空は忘れられないだろうな…と思いました。
とにかく、映画、凄かったです。キッパリ。
まだ観られていない方は、ぜひ!!

以下ネタバレになりますので、ご注意下さい。

まずは昨日のさけみぃの行動ですが、12:30からの上映分をリザーブしていたので、
自宅で早お昼を食べた後、11:35ぐらいに映画館のある駅に到着しました。
すぐにチケット交換に行こうと思ったのですが、映画館下の階のSEGASHOPで映画の宣伝を行っていたので、
思わずカメラを手にバシャバシャ☆

その後チケット交換に行くためにエレベータ―に乗ったら、煉獄さんがお出迎え。

109シネマズグランベリーパーク南町田

人がいないのを幸いに撮りまくりましたね~😅怪しい大人…

無事にチケット販売が終わったら、お目当てのグッズ販売へ!!
わたしが行った映画館は運が良かったのかそれほど混雑することもなく
(上映時間が良かったのか、混雑するレベルではなかったです。)
GETしましたよ―😍✨
パンフレット豪華版とクリアファイル4枚とミニタオル。
ミニタオルはわたしが買った後すぐに無くなりました。
追加されたとは思いますが、こういうのは勢いが大事ですね!
無くなるのは、早いから‼️
クリアファイル4枚のうち2枚は先程お迎えしてくれた煉獄さん。
ダンナさんもわたしも欲しがって、両者引かなかったから~( ´艸`)大人げない…
これ、挫けそうな時、やる気にさせてくれそうで…😢
パンフレットは一般か豪華版か聞かれたのですが、迷わず豪華版にしました!!

(金額支払いの際にダンナさんに目を丸くされましたが…(〃艸〃)ムフッ)


よい買い物が出来て大満足で上映シアターに行きました!!
シアターに入る前で部数限定で配られている吾峠呼世晴先生の特別読切が入っている煉獄零巻と塗り絵を渡されたときは、思わず興奮してダンナさんを叩いてしまいました。(ゴメンナサイ、ダンナさん)

上映が始まり、改めて炭治郎くんて、いい子だな~✨が、観ている時の最初の感想でした。
魘夢の術で在りし日の家族とともにいる時とか、
本当に優しい子なんです。だから、余計に剣をとり、鬼狩りになったのが
辛く感じられました。

善逸くんの霹靂一閃はやっぱり映画館で観ると迫力が違うし、
列車や背景など至るところまで細かく丁寧に描かれていて
ufotableの技術力の高さを実感するものでもありました✨

今回の映画公開前にダンナさんとも話していた実に興味深いテーマが、
「猗窩座、出て来るのかな?」でした。
番宣でも全く、猗窩座のことは触れられていなくて、声優さんすら発表になりませんでしたよね。
でも無限列車なら彼が出てこないとお話が先に進まない気もして、
すごくやきもきしていました。
わたし個人としては最後に猗窩座が登場して終わり、と思っていたんですよね~
…だから、猗窩座が出てきたときは、ただただ、驚きました( ゚Д゚)ポカーン

ここから猗窩座と煉獄さんの戦闘シーンが始まって物語が最高潮に達するのに、
ちゃんと観なきゃいけないと思いながらも、
わたしは嗚咽を堪えることに精一杯になってしまいました。
知らず知らずのうちに涙が零れて来ていて…(´;ω;`)ウッ…
結末は分かっているんですけどね、泣かずにはいられないです。やっぱり。

今回の上映で目に付いたのが、男性がひとりで来られていること。
わたしの隣にもダンナさんの隣にも男性がひとりで観られていて。
わたしの隣の男性(結構イケメン✨)は、わたしと同じくらいから鼻を啜り始めたんですよ…
映画館で泣いている男性を観たことはなかったから、こちらにも驚きました。
(ダンナさんの隣の男性も泣いていたそうです。)
ああ、だからひとりで来たのかーと妙に納得しました。
あんまり見られたくないですもんね。
それくらい、心を揺さぶられます。

煉獄さんについて少しだけお話させて下さい。

わたしは煉獄さんのようなひとはいない、と思ってます。
(モデルにした人物がいたと聞いてちょっと驚いたのですが…)
日本人にとっての良心とも言うべき存在だと思ってます。
わたしはこのひとのように、なれない。
なれないからこそ憧れて、やまない。
その生き方に圧倒され、陳腐な言い方ですが「格好いい」としか言えない存在です。
強くなければ、大切なひとをものを守ることも出来ない。
炭治郎くんが彼の姿から教わったように、わたしも教わったような気がします。
そして煉獄さんが言った言葉で「心を燃やせ」は、これから先、わたしにとって
心が折れそうになる時に思い出す言葉になりそうです。

煉獄さんは、目がいいんですよね…
目力があるというか、たぶん感情がいちばん先に目に出る人だと思います。
目は口ほどにものを言う、といいますが、ここに力がこもる人は
強烈なインパクトを人に残します。
「このひとは何かしてくれる人だ」と思ってしまうのは、わたしだけでしょうか…?

猗窩座に最後に向かって行くとき、翻ったマントの下に見えた滅の一文字に、
これほど心が揺さぶられるとは思いませんでした。
分かっていても、死なないで欲しい。
そう願った瞬間でした。

今回は伊之助に泣かされましたね~←つまり、ずっと泣いている…(´;ω;`)ウッ…
煉獄さんの最後を見届けた後の伊之助は、今まで涙を見せたことがなかったのに、
その姿にも胸を打たれるのですが、言っていることにもさらにムネアツになるんです。
この作品で伊之助がすごく人間らしくなるというか、本当は凄く仲間思いの
情に厚い子なんじゃないかな…と思うようになりました。

エンドロールでLiSAの『炎(ほむら)』が流れ、それと同時に煉獄さんの姿が描かれるのですが、
本編でここまで泣かされて、またエンドロールで泣かされ、すべて終わったあと、
立ち上がることが出来なくなったのは、この映画が初めてです。

今回の映画は、煉獄杏寿郎さんの最初で最後の雄姿が観られる、に尽きます。
まだの方は、ぜひぜひ映画館で観て頂きたいです。
出来れば、次世代に、その先の未来でも、この作品が残ってくれることを
願って…✨

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

またぜひ次回もお越しくださいね♡